今回はベビーチェアの紹介をしたいと思います。
我が家でも大活躍してくれているカトージさんのプレミアムベビーチェア「mamy」。実際に使ってみて、どうだったのかレビューしていきます。
プレミアムベビーチェア「mamy」
目次
価格
13,200円(税込)※2021年12月9日現在
※2021年12月9日現在、オンラインで会員登録をすると5%offになるクーポンが適用されます。
対象年齢
お座りができるようになって(目安7ヵ月)~体重60kg
サイズ
・幅52×奥行き63×高さ81cm
・座面サイズ:幅40×奥行き23.5cm
・ステップサイズ:幅40×奥行き26cm
・テーブルサイズ:幅45×奥行き18cm
・テーブルまでの高さ:床から72cm
・ガードまでの高さ:床から67cm
・ひじ掛けまでの高さ:床から69cm
・背もたれから前ガードまでの幅:21cm
・背もたれからテーブルまでの幅:25cm
重量
約8.4kg
機能
工具不要の高さ調節機能
座面3段階調整(床から54cm、50cm、46cm)
ステップ5段階調整(床から38.5cm、34.5cm、30.5cm、26.5cm、22.5cm)
※仕様上、座面、ステップに若干のがたつきが生じます。
テーブルカバー付き
スタビライザー付き

実際に使ってみて
①重量感がある
組み立ててみて、まず感じたのが重量感でした。体重60kgの人まで乗ることもできるとあって、木製のわりにかなり重たく感じたのが第一印象です。60kgになるまで座っていることはないと思いますが、幼い赤ちゃんが簡単に移動させられないよう、しっかりと重量感が感じられる点は安心感がありました。実際に子どもが大きくなって、多少動かせる年齢になっても、やはり8.4kgの椅子を動かすことは簡単なことではありませんので、倒れたり、子どもが動くことによって椅子もすぐに動く、ということはそれほどありませんでした。
②手入れがしやすい
組み立て式ということもあり、部品の取り外しが比較的しやすいため、手入れがしやすく感じています。重さもあるため、組み立てるのは決して簡単とは言えないかもしれませんが、構造自体はシンプルになっていて、取り外しはしやすいかと思います。そのこともあって、拭きづらいといった場所が少なく、食べこぼしや飲みこぼしをした後にもすぐに拭くことができます。
③高さ調節ができる
これは公式ホームページでも推していることではありますが、やはり高さ調節ができるのは長く使うために重要な要素だと感じます。ベビーチェアと名前はついていますが、長く使えるのであれば長く使えるに越したことはないため、座面の位置を調節し、高さを調整できることは魅力の一つだと言えます。調節の仕方も簡単で、座面についているクリップを押しながら引き抜き、適した高さにあるくぼみにはめ込むだけです。60kgになるまで座っていられたら、ベビーチェアとしても大満足でしょう。
④子どもを座らせやすい
これは賛否両論あるかもしれませんが、私が使った感覚だと、比較的子どもを座らせやすいかと感じました。座面の調節具合によるのかもしれませんが、座面を調節できる分、座らせるときのスペースが確保しやすく、座らせやすく感じます。ただ、その反面、子どもが大きくなってくると自力で椅子から抜け出し、椅子の上に立ってしまうことなどがあるため、座面の調節は子供の成長に合わせてこまめに行ったほうがよさそうです。
⑤木目が浮き出てくる
これは木製の商品なので仕方がないのかもしれませんが、水滴が付着してそのままでいると、木目が浮き出てざらざらとした触り心地になることがありました。基本的にコーティングがしてあるため、使い始めは気にならなかったのですが、長く使っているとそのコーティングもはがれてきて、特にコップなどを置いていた後に木目が浮き出てしまうことがありました。そのため、飲みこぼしや水滴がチェアについたときはできるだけ早めに拭きあげてしまうことをお勧めします。
⑥テーブル側面のねじが緩みやすい
manyはテーブル部分を使わないときは背面にしまっておくことのできる商品なのですが、それが故に動かすことが多くなり、テーブル側面のねじが緩みやすくなります。完全に緩んでしまい、テーブルが外れるといったことはありませんが、テーブルが動かしやすくなるため、子どもがテーブル部分で遊び始めることがありました。場合によってはテーブル部分を持ち上げて、そのまま手を離すと、頭を打ったりすることもあり得るため、こまめにテーブル側面のねじを確認し、締めておくことをお勧めします。
以上、 プレミアムベビーチェア「mamy」を使ってみての感想を羅列してみましたが、やはり、長く使えるという利点に限ると思います。大人まで使うということではなくても、小学校入学前まで一つの椅子を使い続けることができれば、費用対効果として申し分ないのではないでしょうか。
我が家ではまだまだ活躍してもらうつもりです。
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