5歳児におすすめの遊び25選!!~室内でも外でも遊べるいろいろな運動遊び~

運動遊び

今回は5歳児におすすめの遊びを7つの種目別に紹介したいと思います。

5歳児になると個人の遊びに加え、集団での遊びも非常に発展した内容となってきます。高度なルールが設定されている遊びはもちろん、時には自分たちでルールを変えたり、増やしたりもします。発展した遊びができるようになる年齢だからこそ、幅広い遊びに挑戦してみましょう。紹介する7種目は「ボール・鬼・表現・固定遊具・フープ・縄・マット」に関する遊びです。1歳児、2~3歳児、4歳児の遊びについても別の記事で紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください(特に4歳児の遊びは引き続き5歳児でも楽しむことができます)。

①ボール遊び

・ドッジボール

 言わずもがな、大人気のボール遊びです。それ故にルールについては割愛させてもらいます。慣れてくれば慣れてくるほど技術も上がり、楽しむことのできる遊びですので、最初は恐怖心もあるかと思いますが、ドッジボールという形にこだわらず、投げ合いを楽しむのもよいかと思います。ドッジボールに関しては別記事でいくつかの種類を紹介していますのでこちらもご参照ください。

・ボールストップ

 転がされたボールを足や膝、肘、頭など、いろいろな部位で止めてみる遊びです。5歳児で紹介していますが、技能的には3歳以上であれば問題なく遊べるかと思います。二人組になって向かい合い、片方の人が相手に向かってボールを転がします。できればボールはゆっくり転がしましょう。転がってきたボールを向かい側の人は足の裏、膝、肘、おでこ、おしりなどのいろんな部位で止めます。道具と自分の体の距離を知ることにもつながる遊びですので、シンプルながら有益な遊びです。

・ペアリレー

 二人でボールをお腹や背中に挟みながら目的地までボールを運ぶ遊びです。室内でもできる遊びですので、レクリエーションとして用いられることの多い遊びです。二人組で成功したら、三人組、四人組と人数を増やして遊んでみましょう。

②鬼遊び

・缶蹴り

 まず、円を描き、その中心に缶を置きましょう。一人が缶を蹴り、鬼がその缶を戻すまでに周りの人は隠れます。鬼は缶を戻し終えたら隠れている人を探し始め、見つけたら「〇〇くん(ちゃん)、見つけた」と宣言しながら缶を踏みます。見つかった人は円の中に入り待機します。鬼に見つかり、缶を踏まれるまでに蹴ることができれば隠れる側の勝ちとなり、再度缶が戻されるまでに隠れることになります。5歳児には少し難しく感じますが、遊びながらルールを覚えていきますので、最初は慣れないかもしれませんが、とにかくやってみましょう。ルールを覚えたら、ドキドキ感のある非常に楽しい遊びとなります。

・ことろことろ

 鬼を一人決めます。その他の人は縦に列をつくり、前の人の肩に手を置きましょう。鬼と列が向かい合い、一番後ろの人をタッチされないように鬼から守る遊びです。列をつくる人は一人でも手が離れてしまったら負けとなりますので注意しましょう。やってみるとわかりますが、鬼はもちろん、列を作る人も運動量が非常に多い遊びとなります。列は後ろに行けば行くほど運動量が少なくなりますので、それぞれの体力に合わせて配置を工夫するとよいでしょう。

③表現遊び

・洗濯遊び

 洗濯されている布や服を表現し、洗われたり、干されたり、たたまれたりといった事象を表現する遊びです。洗濯や洗濯機に関わる絵本などを紹介し、イメージしやすい状況を作ってから遊び始めると表現がしやすいかと思います。洗濯中にぐるぐる回る様子や、干されているときに揺れている様子など、自由に表現を楽しみましょう。

・料理遊び

 カレーライスやサラダなど、料理される野菜や果物になりきり、切られたり、煮込まれたり、盛り付けられたりといった事象を表現する遊びです。最初はコックさん役と素材役に分かれ、二人一組で行うと遊びやすいかと思います。普段は食べている素材の気持ちを想像しながら遊んでみましょう。

・もちつき遊び

 つかれるもちになりきって、いろいろな形の変化や硬さの様子などを表現する遊びです。いろんな方向や形に伸びたり、カチカチのおもち、やわらかいおもちなど、自分の想像するおもちになりきって自由に遊んでみましょう。

・雲遊び

 空に浮かぶ雲の形を表現したり、雲の流れる様子、雨を降らせたりする様子など、天候を題材に表現する遊びです。もち遊びと似ている部分もありますが、雲は天候次第でどこでも確認することができるため、取り組みやすい題材となります。常に変化し続けますので、普段の生活では見られないような形を表現してみると面白さを感じることができます。

④固定遊具遊び

・登り棒

 登ったり、降りたり、2本使って遊んだりします。登り棒に抵抗を示す子どもが多いのも事実ですが、普段の生活では体験しづらい動きを体験できますので、体の動かし方を学ぶ良い機会となります。腕の力ではなく、足をうまく活用して、登る「コツ」を探してみましょう。最初は裸足で足の裏を使うと登りやすいかと思います。

・ジャングルジム

 足掛けぶら下がりなどの逆さ姿勢になる遊びや、鬼ごっこ、頂上まで競争したりして遊ぶことができます。4歳児と遊ぶ内容はあまり変わりませんが、いろいろな「技」に挑戦する子どもが増えてきます。鉄棒でできなかった遊びも、足場の作りやすいジャングルジムではできることがありますので、回ったり、ぶらさがったりしながら、非日常的な動きを楽しんでみましょう。

※リュックなどを背負っていたり、ひもなどが体の近くにないことを確認してから遊びましょう。事故の原因となります。

・鉄棒

 前回りや足抜き回り、つばめ、逆上がりなどに挑戦できるようになります。体を支持する技に加え、回転する技にもどんどん挑戦する時期ですので、できる範囲で挑戦してみましょう。

⑤フープ遊び

・フープ回し

 一般的によく見られる、手や腰、足などでリズムよくフープを回して楽しむ遊びです。コツをつかむまではなかなか回せない状態が続くかもしれませんが、腰で回す場合、腰を前後に動かすのか、左右に動かすのか、または右回り、左回りなど、回すように動かしてフープを回すのか、それぞれ個人によって回し方が違います。いろいろな動かし方にチャレンジしてみて、一番回しやすい動かし方を見つけましょう。

・フープ跳び

 フープを縄跳びのようにして回して跳遊びです。4歳児からでもできますので、縄跳び遊びと関連させて遊んでみましょう。

・投げ上げキャッチ

 フープを投げ上げて、地面に落とさないようキャッチする遊びです。フープは細いため意外とキャッチするのが難しいかもしれません。しっかりとつかむことができなくても、腕にかけてキャッチしたり、体にかけてキャッチしたりなど、いろいろな取り方で遊んでみましょう。

・フープくぐり

 一人がフープを転がし、動いているフープの中をくぐる遊びです。難易度的にはかなり高度な遊びとなります。きれいにフープの中をくぐることを目標とせず、フープにあたってもいいのでタイミングよくくぐるという動作に挑戦てみましょう。

・フープリレー

手を繋ぎ一列になり、手を離さないようにフープを隣の人へと渡していく遊びです。アイスブレイクなどでも用いられる遊びで、大人でも楽しむことができます。最初はゆっくり遊び、慣れてきたらタイムトライアルなどにも挑戦して、グループの親睦を深めましょう。

・フープダウン

まず、数人で円になり、片手の人差し指の上にフープを乗せます。そのままフープから指が離れないように、息を合わせながらフープを下げていく遊びです。注意事項としては、声を出してはいけないという点です。お互いの指やアイコンタクトしながら、指が離れないようにフープを下げていきます。指が離れてはいけないということに意識が向き、逆にフープを上げてしまう子もいます。非常に盛り上がる遊びですので、ぜひやってみてください。

⑥縄遊び

・長縄跳び

 4歳児と違い、回っている縄を跳んで遊びます。最初から縄の中に入り、縄が足元に来たら跳ぶというスタイルがよいかと思います。慣れてきたら8の字跳びなど、縄の外から入って跳ぶという遊びにシフトしていくとよいでしょう。

・縄跳び(短縄)

 連続跳びやかけあし跳び、うしろ跳びなどに挑戦しましょう。5歳児になると連続跳びもできるようになってくるため、回数を意識しながら目標を決めることができます。うしろ跳びはまだ抵抗があるかもしれませんので、前跳びだけでも十分です。

・ヘリコプター

 片足に縄を結び、足で縄を回しながらもう片方の足で跳ぶ遊びです。タイミングよく縄を回し、もう片方の足に近づいたら跳んでいきます。片足ごとに回す、跳ぶと役割が違いますので、最初は混乱するかもしれませんが、教えなくてもヘリコプターで遊ぶ子もいるくらいですので、ぜひ挑戦してみてください。

⑦マット遊び

・おいもほり

 まず、一人はマットの上にうつぶせで横になり、マットの端をつかみます。もう一人はおいもを引き抜くように、マットにつかまっている子を引っ張る遊びです。マットではなくても、つかまる場所があれば遊ぶことはできますが、「握る」のではなく「掴む」ことのできるという点がポイントです。握ることができるとなかなか引き抜けないことがありますので、程よく引き抜くためにも掴んでいる状態をつくることが必要です。

・キャタピラー

 頭の位置を揃えて横一列に寝ます。その寝ている人たちの上に一人寝て、下の人たちは同じ方向に転がりながら、上の人を運んでいく遊びです。上に寝ている人は動かないことがポイントです。マットがなくてもできますが、マットを敷く場合は、ある程度マットの長さが必要となりますのでご注意ください。

・マット取り合戦

  マットの端をつかみ、自分達の陣地に引っ張っていく遊びです。二つのチームに分かれ、両チームの真ん中にマットを置き、代表者の合図とともにマットを取り合います。制限時間が終わった時点でそれぞれの陣地に近いマットの多いチームが勝ちとなります。

・ケンケン押し相撲

 片足でケンケンをしながら押し相撲を行う遊びです。押し相撲の関連遊びとなりますが、ケンケンの状態だとバランスをとることが難しくなるため、通常の押し相撲に慣れてきたら、ケンケン押し相撲でも遊んでみましょう。

縄跳びで遊ぶ子ども達

以上、5歳児におすすめする遊びを7つの種目別に紹介しました。集団遊びが増えつつ、個人遊びの難易度も高くなっていきます。その分、遊びの工夫もどんどん生まれていきますので、楽しみながら遊びを発展させてみてください。

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