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ボールで遊ぼう!! 幼児が楽しめるボール遊び!!

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今回は幼児が楽しめる簡単なボール遊びについてお話しします。

ボール遊びというと、ドッジボールやサッカーなどの「王道」を思い浮かべるかもしれませんが、王道の遊びを楽しめる幼児は運動の得意な一握りの子ども達だけです。両手でしかボールを投げられない、ステップしてボールを蹴ることができないなど、ボール操作が苦手な子どもの方が断然多いです。では、そのような子ども達はボール遊びを楽しむことができないのでしょうか。

もちろん、そのようなことはありません!!

ここでは、投げる、蹴るといった動作の前段階となる、触れ合うという段階の遊びに焦点をあてて紹介していきます。


①ボールハンドリング

ボールを持って、右手から左手へ、左手から右手へとポンポンとはじくように交互にボールを移動させてみましょう。
慣れてきたら、今度はお腹、頭、膝など、ボールをくるくる回してみましょう。上手に回せたら、バスケットボール選手がするように、足の間を8の字で回してみましょう。ボールが手から落ちないように、手首から指先までをボールに巻きつけるようなイメージで回せると良いでしょう。
最初はゆっくり始めて、慣れてきたら回すスピードを上げていきましょう。


②スローアップ&キャッチ

遊びの呼び名がかっこよく聞こえますが、ただボールを上に投げ上げて、捕るだけの遊びです。
ボールをできるだけ高く上げて、キャッチしてみましょう。高く上げることはできても、捕ることができない子どもはたくさんいますので、シンプルな遊びで捕る感覚を養いましょう。
慣れてきたら、投げ上げたボールが落ちてくるまでに何回拍手ができるか数えてみましょう。5回できたら十分だと思います。
さらに、投げ上げたあと、一回転してキャッチするのもよいでしょう。
ボールとの距離、落ちるまでの準備動作など、ボール運動に必要な感覚が身に付きます。


③ボールストップ

その名の通り、転がるボールを止める遊びです。2人組をつくってボールを転がす役、止める役を交互に担当します。

①転がってくるボールを止める
お互いに向かい合ってある程度の距離をとります。片方の人がボールを転がし、もう片方の人は転がってきたボールを足の裏、膝、肘、お尻などのいろいろな部位で止めます。上手に止められたら、役割を交代してまた始めます。

②転がっていくボールを止める
二人が前後に並び、前の人は少し足を開きます。そして、後ろの人は前の人の足の間からボールを転がします。ボールが足の間を通過したら、そのボールを追いかけて、足の裏、膝、肘、お尻などで止めます。


どちら遊びも、足の裏はともかく、膝や肘、お尻などは距離感がなかなかつかめず、大人でも止めるのに苦労します。特に②の追いかけながらボールを止める遊びは同じ遊びでも難易度がグンと上がります。ボールと自分との距離感を養うことにつながる遊びですので、キャッチ力などの向上にもつながります。


④ボール送り

複数人で一列に並びます。先頭の人がボールを持ち、後ろの人にボールを渡していく遊びです。
ボールの渡し方は、体の横、足の間、頭の上など、いろいろな方法がありますので、統一したり、ばらばらに渡したりと、子ども達の実態に合わせて変えると良いでしょう。前の人と同じ渡し方はだめ、などのルールを設けても面白いですね。


⑤爆弾ボール

ボール送りにゲーム性が加わった遊びです。イス取りゲームのボールバージョンと考えてもらったらよいでしょう。
複数人で円をつくります。音楽を準備して、音楽が流れている間は隣の人にボールを渡していきます。音楽が止まったときに、ボールをもっていた人がアウトです。
ただし、守らなければいけないルールが2つあります。

①音楽が流れている間はボールを一瞬でも止めてはいけない。
②ボールをはじくように渡してはいけない。


このルールを守らないと、途中でボールを確保したり、ボールをはじくようにして隣の人に送ることができてしまいますので、ルールの確認が必要です。
並んでいる順番を変えたり、ボールを回す方向を変えたりすると飽きがこずに楽しめると思います。


⑥転がしドッジボール

まだ投げたり蹴ったりすることになれてい幼児におすすめの遊びです。ルールは通常のドッジボールと同じですが、ボールを転がして相手にヒットするという点だけが異なります。ボールを投げることがないので、顔に当たることが怖い子どもも心配することなく遊びに参加することができます。
コートはあまり大きくし過ぎず、どんどんヒットがうまれるように、少し狭いなと感じる程度のコートでよいかと思います。なかなかヒットがうまれない場合は、ボールの数を増やして遊んでみるとよいでしょう。ただし、ボールを増やすとボールがあちこちに転がっていく可能性が高くなりますので、屋外などの広い場所で行う場合は注意が必要です。


今回はボールを投げる、蹴るといった、基本的な動作を身に付ける前段階のボール遊びについて紹介しました。
ボール遊びは人気のある遊びが多いものの、投げたり蹴ったりする力で勝敗が決まってしまうことが多々あります。ボールを投げたり蹴ったりすることが苦手だったとしても、今回ご紹介したボールと「触れ合う」遊びを通じて、ボール遊びの魅力や楽しさを感じてくれたらと思います。

ボール投げやボール蹴りなどの遊びについては、また別の記事でご紹介したいと思います。

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