今回は大学教員公募において、採用される2つのパターンについてお話ししたいと思います。
※大学教員公募についてお得な情報をまとめています。noteにて有料とはなりますが、30本以上の記事が詰まっていますので、ご参考になれば幸いです。
求められる採用者像は様々
最初に断っておきますが、大学教員公募において、求められる採用者像は様々です。そのため、「このような人であれば受かる」ということはお伝え出来ません。100%受かることなど、自分自身が大学の理事長でもない限りあり得ません。
以前の記事でもお話ししていますが、大事なのはどのような人物が求められているのか、ということを分析するということです。そのうえで自分の業績や職歴と照らし合わせ、採用可能性を探ります。
自慢のようになってしまうかもしれませんが、きちんと分析をして、自分の立ち位置を見極めたうえで公募に応募した結果、私は今年度2つの非常勤に採用していただくことができました。
ガンガン応募することも大切なのですが、書類作成にかかる時間を考慮すると、ある程度の勝算を見越したうえで応募するに越したことはありません。
もちろん、常勤と非常勤では倍率も変わってきますので、全く同様というわけにはいきません。ただ、採用プロセスは基本的に同じ道をたどるため、noteにおける話の信頼性を高める一因にはなったのかなと思っています。
採用されるのは2パターン
上記をご理解いただいた上で、ある一定のラインを超えている候補者は、主に2つのうち、どちらかの理由で採用されることがほとんどです。
私の勤務校でも秋口は採用に関する審議が教授会で行われますが、その説明の際、どちらの役割として採用しようとしているのか、ということが採用予定の学部、学科の長から説明されます。
今年もほとんどが2つのパターンで採用されましたので、ご自身がどちらのパターンに当てはまるのか、また、どちらのパターンを強みにしていくのか、ということを参考にしてもらえたらと思います。
ここから先はnoteにて有料販売となっておりますので、申し訳ございませんが、ご購入後、ご覧いただけたらと思います。
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